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JR東海グループ労働組合連合会(JR東海連合)とは


JR東海に関連するグループ企業の健全な発展を通じて、加盟組織の組合員およびその家族の経済的・社会的地位の向上を図ることを目的に、平成2年(1990年)11月、「JR東海労連」が結成されました。

その後、平成4年(1992年)には組織再編を経て、新たに「JR東海連合」として活動を開始し、平成25年(2013年)には、JR東海連合独自の専従者を配置するなど、組織体制の強化を図ってきました。

結成当初は10単組・約14,000名の規模でしたが、現在では23単組・約30,000名を擁する組織へと拡大し、グループ全体の連携と発展を支える重要な役割を担っています。



JR東海グループ労働組合連合会綱領

  1.  私たちは、自由にして民主的な労働運動を基調とし、労働条件の維持・改善をはかり、経済的・社会的地位の向上をめざします。
  2.  私たちは、加盟組合の自主性を尊重し、外部からのあらゆる支配・介入を許さず、民主的な組織運営により、労働者の総結集をはかり労働運動の発展をめざします。
  3.  私たちは、自らの社会的使命を自覚し、技術の錬磨と人格の陶冶にはげみ、常に新しい時代に即応した創造的な活動を通じて、鉄道事業および関連企業の発展をめざします。
  4.  私たちは、未来に希望を持ち、個人の尊厳を守り、社会正義を追及し、自由・平等・公正で平和な社会の実現をめざします。
  5.  私たちは、理念を同じくする国内国外の労働者と連帯し、世界平和の実現に貢献します。

 

組織構成

 JR東海グループ労働組合連合会は、JRを代表する産業別労働組合である「JR連合」に加盟しています。

JR東海連合加盟グループ労組(名称略)(2025年10月現在)

主な取り組み

 JR東海連合は、グループに集う「組合員・家族の幸せの実現」を労働運動の原点に据え、加盟組合相互の信頼関係と一体感の醸成を通じて、組織全体の総合力強化に努めています。

その運動は、加盟する各単組の主体的な取り組みによって支えられており、「組織」「業務」「教育」「広報」の各分野において担当者会議を開催し、様々な課題に向き合いながら、運動のさらなる推進に取り組んでいます。

また、すべての組合員にとって、より身近に労働組合の姿が見える活動を展開するため、東京・静岡・名古屋・関西の各地区に「地区別連絡会」を設置し、その活動の充実・強化にも力を注いでいます。



JR東海連合ニュースや、JR東海連合FAXニュースなど、詳細は以下をご覧ください。