JR東海ユニオンは11月9日、2023年度「年末手当」に
ついて第3回目の団体交渉を行い、
会社から「2.95箇月」支給との回答が示されました。
満額回答には至らなかったものの、2年間の赤字決算に
より経営への累積ダメージが残る中、安定的な黒字経営
の根幹となるビジネス輸送も回復途上にある現状におい
ても、組合員が業務に精励し、現業・非現業問わず、
グループ会社と一体となり「ONEチーム」で自発的に
業務を補完し合い、安全を損なうことなく低コスト化を
積み重ね、体質強化してきたことを労使で確認し合い、
会社が真摯に受け止め、精一杯応え、組合員の頑張りに
報いるものと認識しており、「将来宣言」に基づく労使
関係、組合員・社員の尽力を踏まえたものであると判断
し妥結しました。
引き続き労使交渉・協議に全力で取り組んでまいります。