ダイジェスト634【「新しい人事・賃金制度等」の見直し(解明要求)】
2月20日、先日提案のあった「人事・賃金制度の見直し」に
対する団体交渉(解明要求)を開催し、各地本・総支部の代表
者等から集約した意見・要望に基づき、会社と議論を展開しま
した。
今回の団体交渉では、本制度改正について、「長期的雇用を前提
とした体系を維持しながら、努力を的確に反映できる制度」とし
ていくことなどを確認するとともに、組合員からの意見・要望を
制度に反映させるべく、「制度設計理念を具現化するため、業務
実態、要員配置、職制上の等級バランス、職制での役割分担、職
場内コミュニケーション等を再点検し、より納得感のある人事・
賃金制度、より実効性の高い運用とすること」などを強く主張し
ました。その上で、これまでの議論を踏まえ、成案が出来次第、
速やかに詳細提案を行うことを要請しました。
引き続き各級機関が一丸となって、丁寧に組合員から意見・要望
を集約したうえで組織内の議論を深め、より良い制度・運用を求
めてまいります。
※詳細は後日発行いたします「ぎょうむそくほう」を
ご確認ください。(組合員向けページ)