JR東海ユニオンは3月11日、「令和6年度社員教育」に
ついて業務委員会を開催し、会社からの説明を受け、
議論を展開しました。
次年度の主な取組みとして、これまでのブラッシュアップ
に加え、各種研修において、ディスカッションをより充実
させ、対話力や他者の考えを受容する姿勢を磨き上げてい
く等の基本方針が示されました。議論では、各種選抜研修
において、応募期間内の復職を応募要件としてきたが、開
講までの復職が見込まれる社員については応募を受け付け、
休職者の受験機会を確保することや、階層別研修では、
LMSやオンライン配信などのICTも活用し、育児休職
等から復帰後の社員に臨機に教育機会を提供していく予定
など、我々のこれまでの主張が具体的に反映されたことを
確認しました。
引き続き、組合員の声を丁寧に汲み取り、会社と意見交換
を積み重ね、更に充実した教育体制の確立に向けて取り組
んでまいります。
※詳細は後日発行いたします「ぎょうむそくほう」を
ご確認ください。(組合員向けページ)