10月４日から、秋の全職場総対話行動がスタートした。これから12月中旬までの間に、全164分会で取り組みを推進していく。
コロナ禍における取り組みのため、感染防止に最大限の注意を払い、「新しい生活様式等」に考慮して実施する中で、各級機関において開催方式も調整し、短時間での開催や広い会場を確保するなど、様々な工夫を行う必要がある。中央本部からの提起についても「UNION NEWS号外」や「ぎょうむレポート」等を活用し、「基本協約」改訂交渉の成果や諸情勢の報告および課題認識について簡潔に行い、組合員のみなさんと議論を深めたい。是非とも各分会の総対話行動に参画していただきたい。
コロナ禍の情勢により組合員を参集して集会が開催できない場合には、分会役員を中心に意見集約を行い、その意見を持って総対話行動期間中に本部、地本・総支部、支部、分会役員が意見交換を行う場を設定し、職場課題や制度、福利厚生等、様々な意見をあげることを要請する。
今回の総対話行動では、直接対話ができない場合はZoom等ITツールも積極的に活用し取り組むこととし、各職場の課題を明確に把握し、各級機関が労使協議等を通じて、課題解決に向けた取り組みを継続して進めていく。
ＪＲ東海ユニオン運動の基本は「全員参画」である。コロナ禍の情勢もあるが、何らかの形で全職場総対話行動に参加し、組合員の皆さんの想いを発意し、ユニオンの活動を進めていこう！
